第22回目のレッスンは「羽織れるスタンドカラーの比翼シャツ」です
衿付けをマスターしよう!!!ということで、今回はスタンドカラーに挑戦しましょう
衿を付けるときに一番の問題は、縫い代のごろつき
ごろつく縫い代は、実は衿の形によっても大きく差が出ます
今回はすっきり仕上がるパターンで作りましょう
後は、縫い代の始末になんといっても欠かせないのが目打ち
スタンドカラーをつけるのに無くてはならない目打ちの使い方をマスターしましょう
肩ヨークの中縫いどんでん始末も目を離せない見どころのひとつ
比翼布は、ボタンホール加工済のものをお届けします
ご自身でボタンホール加工をしていただく必要はありません
スプリングコート替わりにも、さっと羽織れます
インナーにカットソーやコットンセーターも楽々着られて、急に肌寒さを感じる春先から着られます
ソーイングポイント
➀スタンドカラーを美しく縫い上げるコツ
②袖口のカフス
③肩ヨークのどんでん返し
盛りだくさんでお送りします
今回使用の生地は、1種類2色ご用意いたしました
リネンダンガリー
白とカラーの糸で織られた平織物
2色を組み合わせることで淡い色が生まれ、綺麗なシャンブレーカラーになります
40番手のリネンは普通地になりますが、しっかりとした手触りでリネン特有のハリと上質なやわらかさがあります
何十年と着続けられ、いずれはクタクタに